第64回四国中央市立土居中学校卒業証書授与式

2024年3月15日 12時30分

第64回四国中央市立土居中学校卒業証書授与式

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式辞 

静かな燧灘そして赤星に抱かれたこのふるさとにも 生き生きとして春の色が感じられます。今日の良き日に、土居中学校を卒業する107名のみなさん、卒業おめでとう。

保護者の皆様、お子様の成長を今、心から喜んでおられることと思います。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。

式に際しまして、市教育委員会石村様 三浦さまをはじめとする市議会議員のみなさま。そして子どもたちを支え続け、エールを送り続けてくれた地域のみなさまにご臨席いただきましたこと、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。 

さて卒業生の皆さん。思い出してみれば、たくさんのことを一緒に創り上げてきましたね。あの姿、みなさんは土居中学校の素晴らしさを私にも教えてくれました。道をつくってくれました。部活動へのこだわりと夢中な姿。体育祭、合唱において、学級の仲間を大切にする姿と自分がその中で精いっぱい役割を果たそうとする爽やかなあなたたち。感動しました。人権劇、文化祭ステージにおける思いっきりはじけた表現。人権劇において、人を大切にする生き方を伝えようとする熱い姿。修学旅行、私はあの大きな地球儀の前から突然の雨の中一緒に走ったことをそれも笑顔で走ったことを今も鮮明に覚えています。でも、値打ちのあるのは特別ではない日常の生活を支えてくれてことです。やさしくあいさつを交わし、手を振ってくれる柔らかな顔。土居中魂のもと人の生き方を問う毎日。

 ほんとうに、素敵な人たちだったと思い返しています。中学時代、予測できなかった数々の困難もありました。でも、そのなかにあっても、素晴らしい土居中の日常を新たに創り上げてくれて、本当にありがとう。

この旅立ちの日に当たり、皆さんに私は一文字を送りたいと思います。その文字は「創」です。そう。創造性とか創意工夫とか「独創的だなあ」そんな時に使われる言葉です。この創には、ものごとをはじめる。新しいものをつくる。という意味があります。私はこの「創」という言葉が大好きです。自分らしい独創的なアイディアを出したり、自分はどんな表現ができるのか追求したり、自分は何を世の中に創り上げることができるのか、ゼロから発想して創り上げていく。AIには決してできない。確かにこれまでの情報を集めて、あたかも新しい発想をしているように表現するかもしれません。次の世界の飛び越えた発想をする。これは人間にしかできない。その時はこの「創」という言葉がぴったりだと思います。これからの日本は、世界は、地球は、予測不可能な不安定な部分もあるでしょう。いかにすれば私たちがより便利に快適に、それぞれの人が尊重されながら生きていけるのか、そんな社会を創り出していくのも君たちの大切な役割だと思います。あのコロナ禍を経験し、様々な制約の中学校生活を送ったあなたたちなら感染症に対してどうすればこの脅威を回避していけるのか。不安定な地球環境にどのように身近なところから対処していけば良いのか。より便利な生活とはどのようなものか。人が大事された生活はどのように創っていけばいいのか、何をすればいいのかそれをしっかり発想し創ることがみなさんならできると思うのです。皆さんにはそんな社会を仲間と共に創造してもらいたい。

それにはここからしばらくの人生はまず自分を創ることが大事でしょう。独創性のある、自分だけの自分。土居中で見つけた土居中魂を心の物差しとして、人を尊敬しきる言葉や、行動を選びつつ、自分を創っている仲間も尊重しながら、我が道を走る。そんな生き方をしてほしい。今年は1.01の努力を大事にしながら、君たちは自分を創ってきました。その中で、感激があり、進路もひらけてきたはずです。中学時代の取組に胸を張って、さらに最高の自分を内側から創り上げてほしいと思います。

ただ「創」にはもう一つ意味があります。それはこれです。絆創膏の「創」です。絆創膏は傷口に貼りますね。擦り傷や切り傷が治って行きますね。その時の傷のことを「創」と言うのです。考えてみてください何かを創り出そうとする時、チャレンジがあります。挑戦です。そこには必ず失敗がありますね。何度も何度も立ち上がって、前を向いて頑張る。傷ついても絆創膏を貼って、心にも絆創膏を貼ってまた頑張る。そんなあなたたちであってほしいと思います。心からのエールを送ります。あなたたちに私からの絆創膏も渡しておきます。

これからの人生は答えのない、正解のない旅なのかもしれません。今日の自分にてんてこまいするかもしれません。忙しすぎて、何か創り出そうという思いは忘れてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、この絆創膏を思い出してください。励ましてくれた先生方の言葉も絆創膏です。土居中の思い出も絆創膏だと思います。この友もみんな絆創膏をもっています。時にはもらってもいい。そんな中で自分らしい自分を創ってほしい。そして、次の時代を創ってほしいと、心から願っています。

愛する皆さんの背中を、先生方とともに、思いっきり押したいと思います。改めましてご卒業おめでとう。よーい、はじめ!! 

令和年三月一五日    

 四国中央市立土居中学校  

 校長 合田 泰之

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卒業式近づく

2024年3月13日 18時00分

3.15卒業式 お祝いメッセージ

喜田

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鈴木

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宮瀬

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大下

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藤田

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多くの方々からお祝いのお言葉が届いています。

3年生給食最終日!お祝い献立です。

2024年3月13日 14時15分

〈今日の給食〉

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鯛めし

牛乳

せんざんき

塩昆布和え

だんご汁

お祝いゼリー

3年生のラスト給食!愛媛県の郷土料理である鯛めしのお祝い献立です。

おかわりにも長蛇の列ができていました。

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9年間の約1600回の給食の時間はどうでしたか?

苦手な食べ物に苦労したりすることもきっとあったと思いますが、給食の時間が、友達や先生と一緒に過ごす楽しい思い出として心に残っていてほしいなと思います。卒業すると、給食を食べる機会はほとんどなくなってしまいます。時には、今まで食べてきた給食を思い出して、バランスの良い食事を心がけたり、自分で調理をすることにチャレンジしてみてくださいね。

3年生の皆さん、沢山の「美味しい!」をありがとう!

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大人気!揚げパンの日

2024年3月12日 13時39分

「給食を食べるために登校しました!」

「今日は雨だけど、気分は最高です!」

残菜もほとんどなく、完食している人が多かった今日の給食は・・・

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きなこ揚げパン

牛乳

カラフルサラダ

ポトフ

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きなこたっぷり!もちろん愛情もたっぷり!の揚げパンでした。やはり大人気メニュー!

コッペパンの袋を調理員さんが1つ1つ開けて、揚げて、きなこをまぶしています。

ポトフで野菜も沢山食べて、体も温まりましたね。

3学期の残り少ない給食もしっかり食べて体力をつけましょう。

人権委員より全校生徒のみなさんに呼びかけがありました。

2024年3月11日 15時00分

きょう東日本大震災13

万2千人以上が犠牲になった東日本大震災は、3月11日に発生から13年となりました。地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、各地で犠牲者への祈りがささげられます。土居中学校でも、今一度いのちについて考え、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、哀悼の意を込め、全校で黙とうを捧げたいと思います。

3年生、受検お疲れさま。

2024年3月8日 19時00分

1年生、スポレク開催

ドッジボールで燃えた後、各種目別で萌えた。各種目とは、男女別バスケットボール・卓球・トランプ。

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学級での生活もあと少しで、仲間との楽しい時間となりましたね。

また、来週は本日受検を終えた3年生が卒業を迎えます。みんなで良い式典にしたいと思います。

愛媛県立高等学校一般入試に臨む

2024年3月5日 12時00分

県立高校一般入試に向けて

()からは、愛媛県立高等学校一般入試が始まります。

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自分の力を信じてください。あなたはこれまでたくさんの努力をしてきたはずです。その努力は必ず報われます。自分を信じて!

また、受検は一生に一度の経験です。大切に!思い出に残るものにしてください。一期一会です。

PTA活動

2024年3月2日 17時30分

10回運営委員会について

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今年度最後となる運営委員会を開催しました。

令和6年度の新役員も選出され、326日(火)には、PTA会計監査と運営委員引継ぎ会を行います。本年度の運営委員の皆さま、代議員の皆さま、そして全会員の皆さま、誠にありがとうございました。

34日(月)登校指導について

月曜日は、3月の登板になっている役員さんと教職員で生徒たちの登校の様子を見守りたいと思います。

今年度も6月よりPTA健全育成部の方には毎月、その他の役員の方には年間2回の登校指導をご協力いただきました。ありがとうございます。

お知らせ:最終回である3月4日のご案内が遅くなり、申し訳ありません。旗とお便りをお届けできないのですが、登校指導は予定通り実施します。生徒が安全に登校下できるよう、より多くの方に見守っていただきたく、今月担当の方と健全育成部の皆様には無理のない範囲で登校(または下校)指導をお願いできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。