年の瀬も近づいてまりました。本日、土居給食センターに訪問し、2階から調理の様子を見せていただくことができました。
なんとも、プロのお仕事ぶりに圧倒されました。ALTのトゥーシャ先生も初給食センターにびっくり感激。
所長さんや倭村先生がいろいろと教えてくれました。
左は唐揚げ、ゆっくりと機械が流れつつ、こんがりと「とりから」が揚がってます。(おいしそう!)
中央は汁物、巨大な鍋でできあがった汁を各クラスの食缶へ、これもまた適量を手際よく。(技あり)
和え物が、けっこう腕力が一番いるみたいです。(栄養教諭 倭村先生談)
右奥では、ふっくらたっぷり御飯が炊き上がって、くるりと回転。(これは見た人でないとわからない)
そして奥では、食器洗いのブースが。(午後からが大忙しでしょう)
倭村先生はもちろんしっかり味見。できを確認してくれてます。
実は、手前下には、食材を洗うスペースもあり、今日の献立のように芋を使うときには、なんと全員で手作業で皮を剥き、切るそうです。その量は半端ないですよね。
時間との闘いの中にあっても、おいしくなれよと心も込めていただいて、あの温かな毎日の給食が届いているんだなと、あらためて実感いたしました。感謝!!おいしいわけです。
生徒たちも、しっかりいただいてます!!
2023年もほんとうにおいしい給食を毎日、ありがとうございました。
「応援メッセージ!」いただきました。多くの方々からのご協力、お待ちしております。
選挙管理委員会さんご苦労様でした
生徒総会、お疲れ様でした。立候補者の皆さん、 お疲れ様でした。1年生の人は、初めて生徒会長選挙ですが、姿勢が本当に素晴らしいと思いました。それに加えて、選挙管理委員会の進行の様子は堂々としていて本当に良かったと思います。これが土居中の伝統かなと思います。 中学校は、先生方や大人の方々に色々教えて頂いたことを基にして、自主的に活動していくことを増やしていかなければいけない時期です。生徒会は、生徒全員の参加による自治的な活動です。生徒が主体となって、何かをしていくと言うことは大変なことだと思いますが、選ばれる生徒会長さんを中心に、体育大会や合唱コンクール、ボランティア活動などみんなの力を結集し、一つ一つの行事を素晴らしいものにしていってほしいと思います。頑張ろう、成功させようという思いがあればきっと素晴らしい行事になるはずです。ぜひ、昨年以上の活動を目指して頑張ってください。日本一の土居中学校をみんなの力でつくってほしいと思います。
生徒会長選挙
立会演説
立候補者の公約!
・学校行事を最高に!! ・みんなに当たり前のありがとうを ・先輩後輩のつながりを深め、長年受け継いできた土居中魂を伝えていきます。 ・一人ひとりがもっと輝ける学校に! ・中学校生活が楽しくなるように、意見箱を作り、みんなの声を聞き取ります。 ・いじめや差別などをなくし、生徒全員が輝く学校に ・一人ひとりの個性が輝き、何事にも一生懸命頑張れる土居中にします。 ・全校生徒がさらに楽しく過ごせるように活気ある学校をつくります。 ・メリハリのついた学校にしていきます。 ・みんなが楽しく過ごせる学校にするため、挨拶活動を活性化させたり意見箱を設置して悩みを解決します。 ・他学年との上下関係をなくし、もっと楽しい学校にするために行動します。
明日の後期生徒総会で各立候補者から全校生徒へ演説を行います。しっかりと聞きましょうね。
● 生徒会長選挙について ●
ねらい「生徒一人ひとりが意見を出し合い、自分たちで学校をより良く、誰もが過ごしやすくするために生徒会が組織される。そのために自分たちで考え、生徒個人ではできないことを生徒全員で実行していくためのリーダーを選出する。」
2学期もあと少し!
12.10土居中魂の日、12.13〜期末懇談会は大変お世話になりました。感謝!
先日、部活動の横断幕☆彡をお披露目できました。
市PTA連合会
結成20周年記念事業
日時 12月16日(土) 9時30分~16時00分
○午前の部 講演会 10:00~11:30 開場9時30分
講師: 山中 千枝子 氏
演題「ネット時代と子育て~今をどう見る~」
○午後の部 上映会 13:30~15:15 開場13時00分
文部科学省選定「夢みる小学校」
※上映後、ほっとそっとmamaのお悩み相談室開設
●土居中学校PTA代議員の皆様には、入場券を事前に配布しています。お忘れなく!
尚、当日参加したいという方も、入場券がなくても、一般受付で入場できます。
学期末懇談会
2学期末懇談会中です。
懇談の日時については、事前に確認させていただいております。
●お願い●
① 駐車場は校舎西側駐車場をご利用ください。
② 下足場を体育館南側に準備しております。
人権・同和教育
地域参観日
校長あいさつ
愛媛県での水平社創立から100年の筋目を迎える今日、「水平社宣言」に込められた思いは、脈々と引き継がれているところです。宣言を今の自分に引き寄せて、自分のものとして大切にしたいと思います。この宣言文には、差別解消のための心のありようと行動の方針がしっかりと記されていると感じています。
①歴史の真実をしっかりと見つめよ ②差別を受ける者の、もがくような、やるせない思い、辛さ、生きることさえしんどくなる、そんな思いを忘れるな! ③差別されたり、自分の人格がないがしろにされたりしたときには「No!」と言っていい。 ④そして、美しき生き方をめざしている以上、差別に屈する必要などない!差別に負けるな!! ⑤差別はこれだ!!と気づく感性を一生かけて育てろ ⑥差別がどれほど真の人間らしさからかけ離れた愚かなことだということに気付け! ⑦差別はあわれみや上から目線では決してなくなってはいかない! ⑧差別を許さぬ仲間となってつながることで、実に美しく、熱に満たされた社会となる。 ⑨人を尊重し、相手のありようを認め、お互いに高め合うそんな社会をつくる一人ひとりになるんだ!! ⑩人は気付いたところから、よりよく変わるのだ。
「水平社宣言」綱領、いわゆる前段の最後には、「人類最高の完成」という言葉が刻まれています。自分は、この人間の完成にむけ生きているのか。子どもたちの劇や授業での美しき言葉に耳を傾けるとき、私自身にも、常に「人を尊敬しきって生きとるか!!それで笑って死ねるのか!!」そんなことまでを問い直す毎日となっています。子どもたちに感謝です。「土居中魂」を自分の中に根付かせる毎日なのです。
世の中の不合理に気付き、それを自分たちの力を結集して変えていける「人間」へと成長し続けている子どもたちの姿や言葉から、そして「人権劇」「学びの姿」から一人の「人間」として保護者の皆様にも、受け取って、そして自分の心をあらためてブラッシュアップ、またはバージョンアップする機会となれば幸いです。本日の同じ時間を共有した思いを、ぜひ家に帰って、互いに語り合ってもらえばと思います。同じ「人間」として、同じ土俵で意見を交わしてほしいのです。
お互いに生きやすく、人に笑顔を届ける生き方をめざしてまいりましょう。
校長 合田 泰之
● 公開授業
● 人権劇・全校ミーティング