今日の給食 やまじ丸のシチュー

2021年2月9日 14時39分

しこちゅー応援メニュー

<今日の給食>・・・コッペパン、牛乳、やまじ丸のシチュー、ツナサラダ、りんご

 

今年5回目の登場のやまじ丸!

じゃがいもの代わりのやまじ丸は、ホクホクとしていてとてもおいしいです

また、熱で少し表面が溶けているので、シチューによりとろみがついていました。

四国中央市の味を給食で味わうことができましたね。お味はいかがでしたか?

給食のシチューのホワイトルウは、丁寧に手づくりされています。やさしい舌ざわりですよね!

 

 

今日も気持ちよく、どのクラスもよく食べていました

シトラスリボン「応援メッセージ」

2021年2月8日 10時40分

医療・介護の仕事をされている方々へ、「応援メッセージ」が寄せられました。
土居中学校の中で生徒の皆さんを中心に送られた73枚の心温まるメッセージの数々です。


これらのメッセージは、シトラスリボンプロジェクトのイメージソング「結び」を歌われているボランティアバンド『ディアフレンズ』さんの演奏の収録(コスモステレビ)時に、土居中学校以外からも寄せられた「応援メッセージ」とともに掲示されました。

ただいま おかえりが言い合えるまちにと、『ディアフレンズ』さんの優しくあたたかい歌詞と歌声、そして市民の皆さんから集まったあたたかい応援メッセージ。想いがつながる四国中央市でありたいと、強く思いそして願います。

「少年の日」記念行事

2021年2月4日 13時20分

本日、2年生は「少年の日」記念行事を行いました。14歳という節目の年齢を意識し、自分の将来を自分で切り開いていこうとする態度を育てることを目標に実施されました。
午前中は、体育館で十分なフィジカルディスタンスをとり、決意発表や記念講演がありました。

司会進行や開会の言葉、講師の方へのお礼等々、生徒による午前中の行事運営ができました。全体の様子を見ながらの丁寧な司会進行、力強い開会のことば、講師の方がみんなに伝えたかったことを的確にまとめたお礼のことば、これから3年生になり、学校を背負っていく自覚が伝わってくる素晴らしい代表者の姿でした。

少年の日の決意作文発表
 3名の決意発表がありました。自分を支えてくれる家族に感謝し、甘えた自分を変えたいという決意発表。自分の興味や父親の姿から明確な将来の夢を持ち、決してあきらめることなく努力し実現したいという決意発表。3人とも、強い決意や信念が感じられ、大変感動しました。


校長先生のことば

「人間性の原理と人類最高の完成」
 2年生の皆さん、「少年の日」おめでとうございます。保護者の皆様、本日はお忙しい中、ご出席いただき、ありがとうございます。
 私の中学時代から40年余り、生活は大きく変化しました。科学や技術の進歩は目覚ましく、グローバル化、情報化の現代社会です。物はとても豊かで、生活はとても便利になりました。でも、心はどうでしょうか?豊かになりましたか? SNSによる誹謗中傷や差別、個人情報の暴露や拡散は、時に命まで奪ってしまいます。命を軽視するような虐待や犯罪の増加、国際的なテロや紛争、戦争など、決して心が豊かになったとは言えない悲しい、寂しい現実があります。だから、悔しいことに、コロナ差別も起きてしまいました。このような社会と時代を、私たちはどう生き抜けばいいのか、14歳のみんなには、今、「生き方の土台」をしっかりと築いてほしいのです。

 今から、99年前、平和で平等な社会を作るため立ち上がり行動した人たちがいます。
「全国の仲間たちよ、団結せよ! 長い間いじめられてきた兄弟よ、過去半世紀間に種々なる方法と、多くの人々とによってなされたわれ等のための運動が、何らのありがたい効果をもたらさなかった事実は、それらの全てが、我々によって、また他の人々によって常に人間を冒涜されていた罰であったのだ。そして、これらの人間をいたわるかのごとき運動は、かえって多くの兄弟を堕落させたことを思えば、この際われらのうちより、人間を尊敬することによって自ら解放せんとする者の集団運動を起こせるは、むしろ必然である。・・・人の世に熱あれ、人間に光あれ」と結んだこの文章、原文ではなく、省略もしましたが、覚えていますか?
 2年生の皆さんが学習した『全国水平社創立宣言』です。1922年、ラインやメール、SNSなどの連絡手段がない、車や電車など交通手段が発達していない時代に、全国から何千人もの人たちが京都に集結しました。差別を許さない思い、団結力、行動力に感動しました。宣言文の中で、私は自分の経験と重ね、心を動かされたところがたくさんあります。ひとつは、差別をなくすためにはお互いを認め尊敬し合うことだと訴えたことです。いじめや差別の反対の行為は、「尊敬すること」です。もうひとつは、差別される痛みを知っているからこそ人を差別・排除せず、命を大切にしてきた、これが人としての誇りうる生き方だというところです。99年前、人々は、お互いに尊敬しあうことを「人間性の原理」、水平で平等な社会を「人類最高の完成」と呼び、『われらは人間性の原理に覚醒し、人類最高の完成に向かって突進す』と表現し、「水平社宣言文」を謳いあげたのです。
 令和の新時代は、新型コロナウイルスに苦しめられ、人と人がお互いに傷つけあるような悲しい出来事が各地で起きています。今ほど、人権の大切さが叫ばれる時代はありません。人の痛みが分かる心を持ち、人を大切にする生き方を確立させなければなりません。今こそ私たち人類は、『人間性の原理に覚醒し、人類最高の完成に向かって突進す』る時です。14歳の皆さん、今年度学習してきた「水平社創立宣言」の精神を、これからの生き方の土台にしてくれることを願います。

 
校長先生からは、式典のあいさつというより、ステージからフロアに降りたり、生徒たちに呼び掛けてみたりと、校長先生の熱い思いを伝えていただく時間になりました。

「記念講演」 
『今を生きるあなたのチカラ』
  講師:高見佐智恵さん 
  メディスンスクールトレーナー
     ・誕生学アドバイザー
〇自分の中にあるチカラを引き出していくのは自分自身!
〇何事も諦めず、自分のチカラを信じて、行動する!
とてもパワフルで、元気をもらい、背中を押してくれる内容でした。

「働く人に学ぶ講座」
 午後の働く人に学ぶ講座では、真剣に耳を傾ける生徒の姿が見られ、職業観や勤労観、将来の夢について考えを深めるキャリア学習になりました。講師として来ていただいた方々からも、「聞く態度が良かった」「随分落ち着いた」などたくさんほめていただきました。
【美容師】

【自衛隊】

【建築】

【警察官】

【パティシエ】

「少年の日」は。中学2年生に、最上級生や将来の進路についての自覚を促し、大きな成長につなげる意義や価値のある日です。今日の2年生の姿を見ていると、新たな自覚や立志、飛躍につながる、心に残る「少年の日」になったと感じることができました。

今日の給食」

記念行事と働く人に学ぶ講座の間には、給食でも少年の日をお祝いしました。生徒たちは、たくさんの笑顔を見せながら、おいしくいただきました。

<今日の給食>・・・赤飯、牛乳、若鶏のからあげ、甘酢和え、紅白はんぺん汁、紅白大福

 

 

 

土居中シトラスリボン運動

2021年2月3日 10時01分

 先日、「すこやか」(保健だよりNo.7)で「シトラスリボンプロジェクト」についてお知らせしました。『土居中学校のシトラスリボン運動や、人権委員会・保健委員会の取組を市内の医療関係機関に紹介したところ、感謝や喜びの声が届きました。』というお知らせでしたが、医療関係機関からお礼のお手紙をいただきましたので紹介します。

土居中学校
3年生保健委員会・人権委員会の皆様へ
 この度は、皆様方が作成されたポスターを拝見させていただきました。本当にありがとうございました。これからの世代をになう皆様方の理解と、人を大切に思う気持ちを大変嬉しく、力強く感じ取りました。社会の中では、多くの差別や偏見があります。小さなこと、些細なこと・・・と思うことが、相手にとっては大きな苦しみとなります。
 今、私たちは、地域の皆様の温かい応援に救われ、勇気を頂き日々奮闘しております。皆様から頂いた内容も大きな励ましと支援だと受け止め、深く感謝すると共に、1日も早くご利用者様が安心して生活できるように努めたいと思います。医療・介護・福祉の現場で働く多くの職員は、様々な課題と向き合い自分たちの仕事を誇りに思い、日々頑張っていますので、今後とも皆様に見守っていただければ幸いです。 

 今、市民の方たちで「医療・福祉・介護で働く方たち(エッセンシャルワーカーさん)に、応援メッセージを送ろう!」という活動が広がっています。土居中学校でも、応援メッセージを届けよう!と呼び掛けたところ、たくさんのメッセージが集まっています。またHPで紹介したいと思います。
 医療・福祉・介護の仕事をされている方々へのお礼や感謝の気持ちを伝えるとともに、新型コロナウイルスに伴う差別を無くし、思いやりあふれる四国中央市になるようにこれからもシトラスリボン運動を広げていきます!

『カモ☆れでぃ☆Night!』in土居中

2021年2月2日 19時26分

カモ☆れでぃ☆Night!(FM愛媛ラジオ番組)が、今日土居中学校に「校内放送デリバリー」で来てくれました。カモ☆れでぃ☆Night!の「校内放送デリバリー」というのは、番組が学校を訪問して、質問とかに答えてくれるという内容ですが、現在は、コロナ禍ということで、生徒の皆さんに曲のリクエストや質問を出してもらって、それにラジオパーソナリティーがコメントして、CDに録音して校内放送でながす方法がとられました。

 本日、給食の時間にCDがながされましたが、サプライズ放送だったため、「カモ☆れでぃ☆Night!」の挿入曲が流れ始めたとき、生徒たちは何が起こっているか把握できていない様子でした。しかし、パーソナリティのお二人の軽快なトークのおかげで、次第に状況がつかめ、「〇年〇組ラジオネーム〇〇」とアナウンスがあるたび、表情豊かに目で会話し(コロナ対応で給食の時間は黙食です)、学級が盛り上がっていました。

 後半11分20秒のところで機器の故障により、放送が途切れてしまうというアクシデントに見舞われ、大慌て!結局、復旧せず、後半は帰りの会でながしました。プロの方々はこういったときどのように対応されるのか、エフエム愛媛の皆さんにご質問しています。

 何はともあれ、エフエム愛媛の皆様方のおかげで、コロナ禍の様々な制約がある中で、学校生活を送っている生徒たちに、中学校生活の良き思い出となる給食の時間となりました。本当にありがとうございました。
 

 

シトラスリボンプロジェクト

2021年1月29日 11時45分

本日、「すこやか」(保健だよりNo.7)を配付しました。


「シトラスリボンプロジェクト」のところで『土居中学校のシトラスリボン運動や、人権委員会・保健委員会の取組を市内の医療関係機関に紹介したところ、感謝や喜びの声が届きました。土居中生の思いが、たくさんの人たちを励まし、勇気づけました。』というところがあります。市内の医療関係機関に紹介された取組の一部が

新型コロナウイルスの感染拡大によって 、日々感染者数が発表され「感染者やその家族」「感染者の多い地域」「医療関係者の方々」に偏見の目が向けられるといったニュースもたくさん紹介されています。だれもが、感染症にかかりたくないし、かかるかもしれない不安と闘っています。同じ思いの私たちが、他の誰かを 差別するのではなく、困難を共に乗り越えていく仲間としてつながっていきたいと思います。

 

 ~今日の給食 全国学校給食週間 最終日 ~

( 愛ある愛媛の応援メニュー )

今日の給食では、鯛めしと、うずら豆の天ぷらが登場しました鯛めしは、松山や今治から始まったと言われている愛媛県の郷土料理です。鯛は、コロナ禍の中、無償で提供してくださった鯛です。(ありがとうございます。)うずら豆の天ぷらは、昔の宇摩地方の郷土料理です秋祭りの時に、混ぜ寿司に入れるために作った豆の残りを、次の日に天ぷらにして食べたのが始まりだそうです。今日は、調理員さんが、一個一個大きさを考えて油の中に落とし入れて、作ってくれました

 鯛めしも、うずら豆の天ぷらも、しそひじきあえも、豚汁も、そして給食用に開発されたおいりも・・・全部、とっても美味しかったですね❣

 

<鯛めし・牛乳・うずら豆の天ぷら・しそひじきあえ・豚汁・おいり>

 

今日も、たくさんの美味しい笑顔をいただきました

 今日で、学校給食週間は終わりますが、2月からも、いろいろ工夫した美味しい給食が登場します。1日の月曜日は、きりたんぽ鍋です!お楽しみに

今日の給食 全国学校給食週間 4日目(やまじ丸入りお好み焼き)

2021年1月28日 14時18分

今日のお好み焼きは、土居町の特産物である「やまじ丸」という山芋を使った「やまじ丸入りお好み焼き」で、新メニューでした❣大量調理で難しい面もありますが、給食センターで試作し、いろいろ工夫して実現してくれました

<やまじ丸入りお好み焼き(一食用マヨネーズ)・牛乳・五目うどん・レモンあえ・ぽんかん> 

 以前から「給食で手作りのお好み焼きが食べたい!」というリクエストの声があり、夢が叶えられて良かったです昨日から楽しみにしてくれていた生徒も先生も、みんな「とっても美味しかったー!」と笑顔でした

 リクエストしていた先生からのメッセージです。「給食コンテナから漂ってくるソースの香りに胸が踊りました。かつて、自校給食でいただいたあの味・・・やまじ丸で、更にパワーアップしたお好み焼き、本当においしかったです朝早くから手作りしてくださったお好み焼きは、おいしくて優しい味がしました。ありがとうございました」

 

 また、五目うどんには、土居中ファームの白菜が入っていました昨日、給食委員さんを中心に収穫し、きれいに洗って、今朝給食センターに届けた白菜です。生産者や調理員さん、生徒の愛情がこもった給食・・・本当に感謝の気持ちで、美味しくいただきました。校長先生からも、「お好み焼きは、絶品でした!また食べたいです」というメッセージがありました

 

また一つ思い出に残る給食になりました❣ 

ご馳走様でした 

 

 

今日の給食 全国学校給食週間 3日目(しこちゅ~丼)

2021年1月27日 18時33分

しこちゅ~丼とは、四国中央市の食材をたくさん使って考えた丼なのでこの名前がつけられました今日のしこちゅ~丼には、うまそだちというお米、チンゲン菜、きくらげ、ねぎ、伊予美人という里芋、にんじん、豚ミンチ、煮干しの8つの食材が四国中央市産でした。ご飯の上から、自分で丼の具をかけて、目玉焼きをのせて完成です

地域の良さを感じながら、おいしくいただきました。ご馳走様でした

<しこちゅ~丼・牛乳・たくあん和え・小魚入りアーモンド>

明日は、新メニュー「やまじ丸入りお好み焼き」が登場します。楽しみに登校して下さいね❣

教育長メッセージ

2021年1月26日 13時21分

四国中央市教育委員会から教育長メッセージが届いています。本日、紙媒体でも配布します。

   ~全国学校給食週間2日目 給食委員会の発表~

生徒朝会では、生徒会から昨日の常任委員会の報告があった後、給食委員会から「命や人を大切にした温かい給食にしよう」というテーマで、発表がありました給食の役割や、給食に関わってくださっている多くの方々の働きや想いを知ることができました。また、改めて「いただきます」と「ご馳走様」の意味も確認しました。発表を聞いた後、生徒会長からの呼びかけで、各自が感想や意見(より良い給食時間にするためにできること)をワークシートにまとめました。

今日の給食時の準備片付け時には、いつもよりも「いただきます」「ごちそうさまでした」という挨拶が、多く聞こえてきました❣ このようなコロナ禍だからこそ、周りの人をおもいやり、命や人を大切にした温かい給食時間にしていきましょう

~今日の給食 全国学校給食週間2日目 「地産地消給食」~

今日の給食は、ほとんど土居町産の食材を使ったメニューでした!今までの給食で、一番多くの地元の食材が入っていて、全部で13食品も使われていました

 大豆も、土居中と給食センターの間にある村上友則さんの畑で、秋に収穫された大豆でした通学時に、枝豆から大豆の鞘に変わっていく様子を見た人もいるのではー

久しぶりについていたマーシャルビーンズなので、「何につけて食べるんですか?」という予想外の声も聞きました 給食委員会の発表を思い出しながら、感謝の気持ちでいただきました。ご馳走様でした

<コッペパン・マーシャルビーンズ・牛乳・里っ子つくねと大豆のトマト煮・ブロッコリーサラダ・りんご>

 

 

今日の給食 全国学校給食週間(心のこもったいりこご飯)

2021年1月25日 19時17分

1月24日から30日は、全国学校給食週間です。給食が、戦後、世界の国々の援助で再開されたことを記念して、感謝の気持ちを忘れないように・・・と始まりました。今年も、この週間には、郷土料理や地元の食材を使ったメニューを多く取り入れています。

今日のメニューのいりこご飯は、地元の煮干しを使ったいりこご飯でした。いつもは、ちりめん等で代用していりこご飯として提供していましたが、「昔ながらのいりこご飯の味を食べてほしい!」という願いで、給食センターの調理員さんが、頑張って、たくさんのいりこの頭とはらわた、中骨を一尾ずつ除く作業をしてくれました!(約5000尾のいりこ)・・・ということで、調理員さんの心がこもったいりこご飯だったのです「優しい味で、美味しかった!」「薄味だけど、味がしっかりして美味しい!」と、好評でした。

昔ながらのいりこご飯と、調理員さんの愛情を味わって、心が温かくなる学校給食週間初日でした

<いりこご飯・牛乳・鯛の塩焼き・ごまあえ・かきたま汁・はるみ>

 

学校給食週間と週間中のメニューについて掲載した、食育だより「びたみん愛」も配布していますので、ご覧ください