本日、「第10回四国中央市紙のまち新春競書大会」が、伊予三島運動公園体育館で行われました。
コロナ対策のため、2部制で行われた第2部(小6~中3)には130名余りが参加していました。
本校からは1年生から3年生まで計10名が参加しました。
書道パフォーマンスの作品が掲示された会場で、生徒たちは集中して筆を走らせました。
持ち時間30分、正座をして無心で半紙に向き合う姿はとても凜々しかったです!
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
素晴らしい特技をこれからもますます磨いてください!
審査結果が発表されました! おめでとうございます!
中2の部 秀作 松永真佳さん
中3の部 秀作 加地彩純さん
〃 佳作 大田瑞稀さん


















1月15日(金)現在の行事予定です。コロナウイルス感染者数が、全国で最多を更新するとともに県内でも感染が拡大しています。これまで以上の緊張感や危機感を持たざるを得ません。登下校中のマスクの着用の徹底、手指消毒、安全な給食指導など感染症予防対策について気をゆるめることなく、継続的な取組を実施していきます。2月の学校行事等についても、感染対策に十分留意しながら実施します。ただし、三密回避や換気、身体接触や合唱などクラスターのリスクのある活動については特に注意し進めていきます。日々の学校生活を送れることに感謝し、1日1日の教育活動を大切にして充実させていきたいと思います。家庭でも不要不急の外出を避けるなど今後も健康・安全に留意して、命を大切にする行動や生活ができるようお話をしていただけると助かります。学校・家庭・地域が一体となって今を乗り切っていきましょう。なお、今後の変更やお知らせについてはHP・メール配信等でお知らせをしていきたいと思います。ご不明な点がありましたら土居中学校へご相談ください。

今日の給食は、新年を祝った新春メニューでした❣ また、土居中ファームの野菜を使った自産自消給食でした

<梅ちりめんご飯・牛乳・千草卵・カシューナッツ和え・七草雑煮・夢オレンジ>
給食でも、新年を祝い今年の健康を願っての、七草雑煮でした。西条で作られている七草セットと、土居中ファームで昨日収穫した白菜と大根と大根葉も入っていました。5・6・7組さんが種から育ててくれた野菜で、給食委員、5・6・7組、生徒会の有志のみなさんが、放課後収穫し、調理室で洗って、今朝、給食センターに届けてくれました。給食センターでも、調理員さんが、心を込めて調理してくださいました
生産者や調理員さん、そして中学生の想いがつまった新春メニューでした 「夢オレンジ」は、「夢に向かって頑張ろう」という意味をこめてつけられたそうです。たくさんの人々の愛情を感じ、今年の夢を思い浮かべながら、温かい気持ちでおいしくいただきました


















収穫に関わった生徒は、約20人❣ いつもの給食と、また一味違ったことでしょう。ありがとうございました






七草雑煮には、紅白のお餅と、のなるとも入っていました幸せな気持ちで笑顔です


このような取組が中学校で実施できるのも、学校と給食センターの間にある畑の一部を貸していただき、畑の土台を耕かしてくださる村上さん(学校給食野菜部会の生産者)のご協力のおかげです。ありがとうございました
新型コロナウイルス感染症について、四国中央市でも感染が確認され、市長会見も開かれています。年末年始の人の移動や会食による感染拡大が心配される中、四国中央市においても、より一層の感染症拡大防止に万全を期す必要があります。そこで、四国中央市教育委員会から次の文書が送付されました。感染拡大防止と各種対応につきましてご確認ください。
また、この文書は、1月8日の始業式の日に紙媒体でも各家庭に配付します。


本日は、部活動でも大掃除をしている部がたくさんありました。活動場所や部室、そして校舎内をきれいに磨き上げてくれていました。ありがというございました。
さて、新型コロナウイルス感染症については、愛媛県においても陽性件数が再び増加傾向にあります。年末年始も十分気を付けてお過ごしください。
県教育委員会からも、これ以上感染が広がらないよう次のようなお知らせがありました。
1 生徒の皆さんへ
(1)マスクの着用、手洗いなど、日常の感染予防対策を徹底しましょう。
(2) 毎日の検温など体調管理を徹底し、咳やのどの痛みなど何らかの症状がある場合は、速やかに受診するとともに、外出や人との接触を控えましょう。
(3)会食等での感染が多いことを踏まえ、十分な感染症対策がなされていない飲食店、遊技場等の密になる場所には、決して立ち寄らないようにしましょう。
2 保護者へ皆様へ
保護者が会食等で感染し、児童生徒が濃厚接触者になる事例が増加していることから、保護者の皆様におかれては、マスクの着用、手洗い等の日常の感染予防対策はもとより、以下の点について、協力をお願いします。
ア 体調不良を感じたら、外出や人との接触を避ける。
イ 日常的な接触のない、久しぶりに会う人との会食は避ける。
※ なお、県では県民の皆様に、会食メンバーは、次の2点の両方に当てはまる場合に限定するようお願いしています。
① 毎日のように会っている家族や職場の方、頻繁に顔を合わせる地元の方
② 過去2週間の行動歴を確認し合って感染の機会がないと考えられる方
本日、ユーホールで「第44回全日本アンサンブルコンテスト東予東地区予選(中学校の部)」が開催されました。
定期演奏会や文化祭で素晴らしい演奏を聴かせてくれた本校吹奏楽部から、5グループが出場しました。
この日のために、早朝や放課後、休日も返上し、顧問の土居先生の熱心な指導の下、練習を頑張ってきました。
会場は、感染症対策のため審査員と取材班のみの入場でした。
静寂の中、子どもたちは、緊張感を乗り越えて堂々と演奏しました。
美しく、時には力強く、心をひとつにして奏でる曲は、とても感動的でした!!
皆さん、お疲れ様でした! 本当によく頑張りました!
【木管五重奏】



【金管五重奏】



【クラリネット四重奏】



【金管三重奏】



【打楽器三重奏】



長い2学期が終了しました。今日は大掃除の後、表彰伝達、その後「第2学期終業式」を行いました。


【校長式辞】
8月に島根県のある高校で、生徒100人以上が新型コロナウイルスに感染する大規模クラスターが発生したというニュースは、大きな衝撃でした。感染した生徒や家族、関係者は、コロナという感染症の苦しみに加え、社会の偏見・差別・誹謗中傷にも苦しめられました。「日本から出て行け、学校をつぶせ、外に出るな。」・・・など、電話やメール、SNS等で差別や非難が拡大し、真実ではないデマが拡散されました。想像を絶する苦しみの中で、転機となったのは、元サッカー日本代表の本田圭佑さんからの応援メッセージでした。本田さんは、「コロナ感染を謝罪する必要ないよ、対策していても感染確率0にはできんから。それより熱とか体は大丈夫?今は、しっかり食べて休んでな、治ったらまた夢に向かって頑張れ。」などと勇気づけたのです。それ以来、全国から応援メッセージや支援の輪が、急速に広がっていきました。偏見・差別・誹謗中傷の真逆である人々の支援や励まし、応援により、傷ついた人たちは苦難を乗り越えていったのです。
今、愛媛県も含め全国で感染が拡大し、休校になっている学校もあります。土居中もいつその時が訪れるか分かりません。2学期は、感染症対策と共にコロナ差別をなくすため学習し、シトラスリボンを作成、人権委員会が啓発ポスターを掲示してくれました。各学年で、人権・同和教育を学んで人権意識を高め、日々の生活や学校行事の中で、仲間の絆を深めてきました。そこで私は、通知表の行動の記録にある「思いやり、協力」で○が付いた人の数を調べてみました。そうすると、1学期は全校生徒の約50%だったのに対し、2学期は約60%と向上していました。もちろん、○の有る無しやこの項目だけで判断はできませんが、「反差別の仲間づくり」という皆さんの成長をいろんな場面で感じています。そして、先ほどの、島根県の高校と状況は違いますが、土居中学校にも保護者や地域の方々からたくさんの応援メッセージが届けられました。土居中にもたくさんの応援団がいます。たくさんの仲間と高い人権意識があれば、差別や偏見は必ず克服できます。応援メッセージのいくつかを紹介して式辞とします。
「皆さんは地域の宝です。地域の人たちは、皆さんの様子を常に見ています。1日1日の学校生活を大切にしてください。昨日と同じ今日を生きないでください。新しいことにどんどんチャレンジしていけば、人生は変わっていきます。未来のあなたを助ける人、それは今のあなたですよ。頑張れ、土居中生!!」
「『土居中魂の日』に授業を参観させてもらいました。自分の思いを伝えようとする姿、家族からの手紙を読んで涙する姿など、皆さんの真剣なまなざしが印象的で、うれしくなりました。私も土居中の卒業生で、後輩のあなたたちを大切に思っています。これからも『土居中の応援団』として皆さんを応援し続けます。自分の夢に向かって自信を持って頑張ってください。」
「最後まで諦めずに全力を尽くす!!仲間を思いやる。そんな素敵なみんなをこれからも応援します。」
「体育祭、合唱コンクール、仲間と力を合わせて頑張る姿は、キラキラと輝いていました。感動をありがとうございます。3学期も頑張ってください!!」
長い2学期でしたが、生徒の皆さん、本当によく頑張りました。
健康や安全に十分気を付けて、よい年をお迎えください。