2月行事予定

2021年1月15日 08時53分

 1月15日(金)現在の行事予定です。コロナウイルス感染者数が、全国で最多を更新するとともに県内でも感染が拡大しています。これまで以上の緊張感や危機感を持たざるを得ません。登下校中のマスクの着用の徹底、手指消毒、安全な給食指導など感染症予防対策について気をゆるめることなく、継続的な取組を実施していきます。2月の学校行事等についても、感染対策に十分留意しながら実施します。ただし、三密回避や換気、身体接触や合唱などクラスターのリスクのある活動については特に注意し進めていきます。日々の学校生活を送れることに感謝し、1日1日の教育活動を大切にして充実させていきたいと思います。家庭でも不要不急の外出を避けるなど今後も健康・安全に留意して、命を大切にする行動や生活ができるようお話をしていただけると助かります。学校・家庭・地域が一体となって今を乗り切っていきましょう。なお、今後の変更やお知らせについてはHP・メール配信等でお知らせをしていきたいと思います。ご不明な点がありましたら土居中学校へご相談ください。

今日の給食 新春メニュー(自産自消給食)

2021年1月13日 18時07分

今日の給食は、新年を祝った新春メニューでした❣ また、土居中ファームの野菜を使った自産自消給食でした

<梅ちりめんご飯・牛乳・千草卵・カシューナッツ和え・七草雑煮・夢オレンジ>

 

給食でも、新年を祝い今年の健康を願っての、七草雑煮でした。西条で作られている七草セットと、土居中ファームで昨日収穫した白菜と大根と大根葉も入っていました。5・6・7組さんが種から育ててくれた野菜で、給食委員、5・6・7組、生徒会の有志のみなさんが、放課後収穫し、調理室で洗って、今朝、給食センターに届けてくれました。給食センターでも、調理員さんが、心を込めて調理してくださいました

生産者や調理員さん、そして中学生の想いがつまった新春メニューでした 「夢オレンジ」は、「夢に向かって頑張ろう」という意味をこめてつけられたそうです。たくさんの人々の愛情を感じ、今年の夢を思い浮かべながら、温かい気持ちでおいしくいただきました

 

収穫に関わった生徒は、約20人❣ いつもの給食と、また一味違ったことでしょう。ありがとうございました

 七草雑煮には、紅白のお餅と、のなるとも入っていました幸せな気持ちで笑顔です 

このような取組が中学校で実施できるのも、学校と給食センターの間にある畑の一部を貸していただき、畑の土台を耕かしてくださる村上さん(学校給食野菜部会の生産者)のご協力のおかげです。ありがとうございました

 

 

 

 

3学期のスタート

2021年1月8日 12時00分

令和2年度 第3学期始業式生徒会引継式 
がありました。


【校長式辞】
第3学期始業式 式辞「大きな花を咲かせよう」
 無事、新学期を迎えられました。充実した冬休みでしたか? 皆さんの家族や知り合いの中には、医療従事者の方など、年末年始も休まずコロナ感染症と闘っていた方がいるかも知れません。感謝や敬意の気持ちを持ち、私たちも引き続き、感染症予防に努めると共に1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

 今日のように厳しい寒さは、私に大学時代の事を思い出させます。私が入っていた剣道部には6時半から早朝稽古があり、道着と袴、裸足で広い道場の雑巾がけから稽古が始まります。冬になると朝水道が凍結して使えないので、前日からバケツに水をくんでおくのですが、それも早朝には凍っています。その氷を割り、雑巾をつけ、手や足の感覚が無いまま道場を何往復もふくのです。厳しくて正直、最初はさぼったこともあります。しかし、ふんばらないかんと決意し努力した経験は、今では困難を乗り越える精神力として生かされています。

 2000年シドニーオリンピック女子マラソンで金メダルを取った髙橋尚子さんもこんな言葉を大切にしています。もとは京都大徳寺の住職の言葉と言われています。それが、 「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」という言葉です。高校時代は無名で記録が伸び悩んだ髙橋さんは、この言葉を旨に苦しいときこそ人一倍努力を続け、オリンピックという大舞台で大きな花を咲かせました。
 皆さんも、決して甘えず、怠けず、あきらめず、努力を継続し、3年生は進路実現という大きな花を、1・2年生は、今日立てる新年・新学期の目標達成という大きな花を咲かせましょう。
四国中央市立土居中学校長 近藤 寛

【生徒会引継式】
 3年生の旧役員にこの1年間の活動に対して感謝を伝える場でしたが、旧役員からも安堵の表情と感謝の言葉が伝えられました。新役員を代表して生徒会長が全校生徒に決意を発表し、意欲に満ちあふれた力強い言葉が聞けました。旧役員の皆さん、ありがとうございました。混乱の中の1年間、お疲れ様でした。




新型コロナウイルス感染症対策関係
  昨日、メール配信でお知らせしましたが、ホームページでも下記の内容についてお知らせいたします。
〇 児童生徒が年末年始に県外の親戚や帰省した家族との会合等に参加し、感染について不安のある時は、遠慮なく学校を休んで構いません。この場合は、出席停止となりますので、学校まで連絡してください。
〇 発熱や咳、のどの痛み等の健康不良が認められる場合は、速やかに病院等の医療機関に相談し、医師の指示を受けるとともに、無理をせず登校を控える等、会話や人との接触を極力控えるようお願いします。
〇 教室等は暖房等を入れていますが、感染予防対策として適宜換気を行っているため、防寒対策についてご協力ください。
お知らせとお願い
 これまでもお願いしておりましたが、出欠の確認を今後も確実に行いたいと思いますので、欠席される場合には 朝7:55 までに学校までご連絡ください。その際、欠席理由も確実にお伝えいただきますようお願いいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対応

2021年1月6日 22時01分

 新型コロナウイルス感染症について、四国中央市でも感染が確認され、市長会見も開かれています。年末年始の人の移動や会食による感染拡大が心配される中、四国中央市においても、より一層の感染症拡大防止に万全を期す必要があります。そこで、四国中央市教育委員会から次の文書が送付されました。感染拡大防止と各種対応につきましてご確認ください。
また、この文書は、1月8日の始業式の日に紙媒体でも各家庭に配付します。

あけましておめでとうございます

2021年1月4日 15時45分

 本日、1月4日は仕事始めでした。部活動も今日から活動を開始したところもあり、清掃活動から始めた部活動や年始のイベントから始まった部活動もありました。これからどんどん本格的に活動がスタートするとともに、1、2年生は学年の締めくくり、3年生は進路実現に向けて勉強もしっかり頑張りましょう。
 保護者の皆様、そして地域の皆様、旧年中は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、ありがとうございました。本年も多方面にわたりご支援いただきますようお願い申し上げます。未だに収束の気配が見えない新型コロナウイルスに対しても、感染症対策でご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。
【校舎は静かに生徒の帰りを待っています】


 

冬季休業中における新型コロナウイルス感染症対策について

2020年12月28日 17時12分

本日は、部活動でも大掃除をしている部がたくさんありました。活動場所や部室、そして校舎内をきれいに磨き上げてくれていました。ありがというございました。
 さて、新型コロナウイルス感染症については、愛媛県においても陽性件数が再び増加傾向にあります。年末年始も十分気を付けてお過ごしください。
 県教育委員会からも、これ以上感染が広がらないよう次のようなお知らせがありました。
1 生徒の皆さんへ
(1)マスクの着用手洗いなど、日常の感染予防対策を徹底しましょう。
(2) 毎日の検温など体調管理を徹底し、咳やのどの痛みなど何らかの症状がある場合は、速やかに受診するとともに、外出や人との接触を控えましょう。
(3)会食等での感染が多いことを踏まえ、十分な感染症対策がなされていない飲食店、遊技場等の密になる場所には、決して立ち寄らないようにしましょう。

2 保護者へ皆様へ
 保護者が会食等で感染し、児童生徒が濃厚接触者になる事例が増加していることから、保護者の皆様におかれては、マスクの着用、手洗い等の日常の感染予防対策はもとより、以下の点について、協力をお願いします。
ア 体調不良を感じたら、外出や人との接触を避ける。
イ 日常的な接触のない、久しぶりに会う人との会食は避ける。
※ なお、県では県民の皆様に、会食メンバーは、次の2点の両方に当てはまる場合に限定するようお願いしています。
① 毎日のように会っている家族や職場の方、頻繁に顔を合わせる地元の方
② 過去2週間の行動歴を確認し合って感染の機会がないと考えられる方

 

アンサンブルコンテスト

2020年12月26日 16時13分

 本日、ユーホールで「第44回全日本アンサンブルコンテスト東予東地区予選(中学校の部)」が開催されました。

定期演奏会や文化祭で素晴らしい演奏を聴かせてくれた本校吹奏楽部から、5グループが出場しました。

この日のために、早朝や放課後、休日も返上し、顧問の土居先生の熱心な指導の下、練習を頑張ってきました。

会場は、感染症対策のため審査員と取材班のみの入場でした。

静寂の中、子どもたちは、緊張感を乗り越えて堂々と演奏しました。

美しく、時には力強く、心をひとつにして奏でる曲は、とても感動的でした!!

皆さん、お疲れ様でした! 本当によく頑張りました! 

【木管五重奏】

【金管五重奏】

【クラリネット四重奏】

【金管三重奏】

【打楽器三重奏】

第2学期終業式

2020年12月25日 12時12分

長い2学期が終了しました。今日は大掃除の後、表彰伝達、その後「第2学期終業式」を行いました。

【校長式辞】
 8月に島根県のある高校で、生徒100人以上が新型コロナウイルスに感染する大規模クラスターが発生したというニュースは、大きな衝撃でした。感染した生徒や家族、関係者は、コロナという感染症の苦しみに加え、社会の偏見・差別・誹謗中傷にも苦しめられました。「日本から出て行け、学校をつぶせ、外に出るな。」・・・など、電話やメール、SNS等で差別や非難が拡大し、真実ではないデマが拡散されました。想像を絶する苦しみの中で、転機となったのは、元サッカー日本代表の本田圭佑さんからの応援メッセージでした。本田さんは、「コロナ感染を謝罪する必要ないよ、対策していても感染確率0にはできんから。それより熱とか体は大丈夫?今は、しっかり食べて休んでな、治ったらまた夢に向かって頑張れ。」などと勇気づけたのです。それ以来、全国から応援メッセージや支援の輪が、急速に広がっていきました。偏見・差別・誹謗中傷の真逆である人々の支援や励まし、応援により、傷ついた人たちは苦難を乗り越えていったのです。
 今、愛媛県も含め全国で感染が拡大し、休校になっている学校もあります。土居中もいつその時が訪れるか分かりません。2学期は、感染症対策と共にコロナ差別をなくすため学習し、シトラスリボンを作成、人権委員会が啓発ポスターを掲示してくれました。各学年で、人権・同和教育を学んで人権意識を高め、日々の生活や学校行事の中で、仲間の絆を深めてきました。そこで私は、通知表の行動の記録にある「思いやり、協力」で○が付いた人の数を調べてみました。そうすると、1学期は全校生徒の約50%だったのに対し、2学期は約60%と向上していました。もちろん、○の有る無しやこの項目だけで判断はできませんが、「反差別の仲間づくり」という皆さんの成長をいろんな場面で感じています。そして、先ほどの、島根県の高校と状況は違いますが、土居中学校にも保護者や地域の方々からたくさんの応援メッセージが届けられました。土居中にもたくさんの応援団がいます。たくさんの仲間と高い人権意識があれば、差別や偏見は必ず克服できます。応援メッセージのいくつかを紹介して式辞とします。
 「皆さんは地域の宝です。地域の人たちは、皆さんの様子を常に見ています。1日1日の学校生活を大切にしてください。昨日と同じ今日を生きないでください。新しいことにどんどんチャレンジしていけば、人生は変わっていきます。未来のあなたを助ける人、それは今のあなたですよ。頑張れ、土居中生!!」
 「『土居中魂の日』に授業を参観させてもらいました。自分の思いを伝えようとする姿、家族からの手紙を読んで涙する姿など、皆さんの真剣なまなざしが印象的で、うれしくなりました。私も土居中の卒業生で、後輩のあなたたちを大切に思っています。これからも『土居中の応援団』として皆さんを応援し続けます。自分の夢に向かって自信を持って頑張ってください。」
 「最後まで諦めずに全力を尽くす!!仲間を思いやる。そんな素敵なみんなをこれからも応援します。」
 「体育祭、合唱コンクール、仲間と力を合わせて頑張る姿は、キラキラと輝いていました。感動をありがとうございます。3学期も頑張ってください!!」

長い2学期でしたが、生徒の皆さん、本当によく頑張りました。
健康や安全に十分気を付けて、よい年をお迎えください。

 

クリスマス献立

2020年12月24日 13時31分

二学期最後の給食は、クリスマス献立でした❕

 <コーンピラフ 牛乳 鶏のスパイス焼き 茎わかめサラダ ジュリアンスープ クリスマスケーキ>

 給食中、おいしい笑顔がたくさん見られました❣ 

 給食片付け時は、「美味しかったー!」や、「二学期の給食、とっても美味しかったです!三学期も、おいしく作ってください。」という声が聞こえてきました

冬休みも、栄養バランスを意識して、家族で料理を作って楽しい食卓を囲んでくださいね❣

三学期の給食は、1月8日の始業式からで、ポークカレーのメニューです。おたのしみに

 

 

冬至にちなんだ献立・2年生食育授業

2020年12月21日 17時56分

冬至にちなんだ献立

今日は、冬至です。かぼちゃを食べたり、ゆず湯につかったりしているでしょうか。

<今日の給食>・・・ごはん・のりの佃煮・牛乳・瀬戸揚げ・白菜のゆず風味・かぼちゃのみそ汁

 

食育授業「給食からそうぞうしよう」

12月7・14・21日と3週連続で、2年生で食育授業がありました。2組はすでにHPで紹介しましたので、今日は3組と1組の授業の様子です。

14日 3組の教室には、やまじ丸や里芋を作っている萩尾久美男さんにお越しいただきました。やまじ丸の魅力を知り、やまじ丸に恋をしたことが今の仕事を始めたきっかけでした。生徒たちは、誇りをもって作られている作物を大切に食べたいという気持ちが強くなったようでした。

 

21日 1組の教室には、かんきつ類を作っている寺尾奏周さんにお越しいただきました。11月に先輩塾で全校にお話をしていただいた土居中の先輩でもあります。今日は、仕事の話を中心に、より詳しい話をしてくださいましたおいしい柑橘類をはじめ、私たちが食べているものが当たり前にできているわけではなく、自分たちがたくさんの人たちに支えられていることに気が付くことができました

さらに、給食を代表して、給食センター所長の曽我部さん、調理主任の守屋さんにもお越しいただき、「おいしい」や「ありがとう」を伝え合うことの大切さを話していただきました

明日も、給食に寺尾さんのみかんとレモンが登場です!きっと、給食からたくさんの思いを想像することができることでしょう。

今回、各授業にお越しいただいたみなさま、貴重なお話、あたたかなメッセージ、本当にありがとうございました