土居中シトラスリボン運動

2021年2月3日 10時01分

 先日、「すこやか」(保健だよりNo.7)で「シトラスリボンプロジェクト」についてお知らせしました。『土居中学校のシトラスリボン運動や、人権委員会・保健委員会の取組を市内の医療関係機関に紹介したところ、感謝や喜びの声が届きました。』というお知らせでしたが、医療関係機関からお礼のお手紙をいただきましたので紹介します。

土居中学校
3年生保健委員会・人権委員会の皆様へ
 この度は、皆様方が作成されたポスターを拝見させていただきました。本当にありがとうございました。これからの世代をになう皆様方の理解と、人を大切に思う気持ちを大変嬉しく、力強く感じ取りました。社会の中では、多くの差別や偏見があります。小さなこと、些細なこと・・・と思うことが、相手にとっては大きな苦しみとなります。
 今、私たちは、地域の皆様の温かい応援に救われ、勇気を頂き日々奮闘しております。皆様から頂いた内容も大きな励ましと支援だと受け止め、深く感謝すると共に、1日も早くご利用者様が安心して生活できるように努めたいと思います。医療・介護・福祉の現場で働く多くの職員は、様々な課題と向き合い自分たちの仕事を誇りに思い、日々頑張っていますので、今後とも皆様に見守っていただければ幸いです。 

 今、市民の方たちで「医療・福祉・介護で働く方たち(エッセンシャルワーカーさん)に、応援メッセージを送ろう!」という活動が広がっています。土居中学校でも、応援メッセージを届けよう!と呼び掛けたところ、たくさんのメッセージが集まっています。またHPで紹介したいと思います。
 医療・福祉・介護の仕事をされている方々へのお礼や感謝の気持ちを伝えるとともに、新型コロナウイルスに伴う差別を無くし、思いやりあふれる四国中央市になるようにこれからもシトラスリボン運動を広げていきます!