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 四国中央市立土居中学校 

〒799-0711  

愛媛県四国中央市土居町土居375番地
電話 0896-28-6371【内線3757】
FAX 0896-28-6385【内線3787】

   学校の教育目標
              「 土居中 
     ~共生・共学・共働 そして自立~ 
        本校卒業生 作

                   

■R7 3月行事予定.pdf

3月4日改訂■R7 4月行事予定.pdf

■R7 5月行事予定.pdf

■R7 6月行事予定.pdf

多様性を認め合える学校・社会へ
    生徒たちが主体的に見直した 土居中学校
    時代の しい校則  公開!! 
 * 「校則改正の歩み」をご覧ください。

水平社宣言 百年

2022年3月3日 13時00分

2022年 水平社宣言100年

1922年3月3日、全国水平社の創立大会で、「水平社宣言」が読み上げられてから100年です。「人の世に熱あれ、人間に光あれ。」宣言の朗読がしめくくられると、会場の岡崎公会堂は、拍手と喝采で包まれました。

100年間で差別や偏見は解消に向かってきました。しかし今もなお、不合理な差別の根絶には至っていません。性や国籍を巡る差別が起き、また、インターネットでは差別を助長する書き込みがあります。正しい歴史的経過を学べば、差別の不当性は分かりますが、その誤った情報を鵜呑みにして信じ、いつの間にか差別をする側に立ってしまっています。水平社宣言が理想とした社会が、現代に実現したとは言いがたいのです。

土居中学校で学んだ生徒たちは、水平社宣言の精神を受け継いだ者としての誇りと重みを感じています。人権・同和問題に立ち向かう原点となり、日本初とされる人権宣言である水平社宣言の意義を今後も学び続けます。差別をなくす同じ思いを持った仲間とともに、自らの立ち位置を見定め、自らの中にある差別心と向き合います。差別を許すことなく、差別を無くす生き方を貫いていきます。

本校では、人権尊重の精神を基盤として、誰一人取り残さない教育(共生・共学・共働)を展開します。また、多様な生き方を認める合うことの大切さについて学び合っています。差別される側には、自身の存在の価値を肯定するように説き、差別する側には、人間の存在が絶対だと理解させることを目指したのが、水平社であったと学びました。水平社宣言は、多様な生き方を認め合い、生き合うという「土居中魂」の源なのです。

 

 

白梅紅梅香る今日は、

県立高等学校受検1日目

 

 

朝日輝く   …

春への歩み

…  一輪一輪

今日の給食

<今日の給食>・・・ちらし寿司 牛乳 若鶏のからあげ 菜の花のからし和え 豆腐汁 ひなあられ