制服改定についての話し合い

こちらは、生徒評議会で各学級から出された意見を紹介した先日の生徒会通信です。

生徒たちが行ってきた取組についてや「土居中学校制服改定に係る小・中PTA会長連絡会」での意見交換、そして今後の活動予定などについての報告が行えました。

 学校からの現状報告として、

学級ミーティングで純粋に話し合っている一生懸命な様子から、大人よりも固定観念に囚われず柔軟に受け止めるられている生徒たちに感心しました。

生徒会役員からの報告として、

学級で新しいデザインの方向性について話し合いを行いました。その話し合いでは、「制服を選択性にするとトラブルが起きたり、差別が起きたりするかもしれない。」という意見がありました。でも、「トラブルや差別が起こるかもしれないから共通にするのではなく、トラブルや差別を起こらないように学習していかなければならない。」との意見が出ました。

考えていく過程が最も大切です。制服改定に向けて一生懸命に意見を交わし、みんなで考えてきたことが大変重要でした。友達のことを真剣に考えていく話し合いをたくさん重ねて来たので、いじめなどはきっと無くなると思います。