フェンシング体験教室

2022年7月16日 09時00分
コミュニティー・スクール

 7月12日(火)に、

土居中で、フェンシング教室が開催されました。

ご指導くださったフェンシング協会の皆様、ありがとうございました。

フェンシングは、二人の選手が向かい合って立ち、片手に持った剣で互いの体を突いて勝敗を決めます。攻撃(剣で相手の体に触れる)を成功させるとポイントとなり、規定のポイントを先取した選手が勝利です。「フルーレ」「エペ」「サーブル」の三種目があります。

試合はピストと呼ばれる細長い台の上で行われ、2人の出場選手がピストに入り、主審が剣と服装を検査します。「ラッサンブレ、サリュエ」(気をつけ、礼)の合図で試合前の敬礼。

主審の「アン・カルド」(構え)の合図でマスクを着用し、スタートラインに前に出す足の爪先を付けて構えます。「エト・ヴ・プレ」または「プレッ」(用意はいいか?)と確認し、選手は「ウィ」(よし)または「ノン」(まだ)で答え、両者が「ウィ」となったのを確認後、主審による「アレ」(始め)の合図で試合が開始です。

勝敗の決着がついたら、再度「ラッサンブレ、サリュエ」の合図で試合終了。敬礼、対戦相手と握手を交わし、その後ピストから退出します。

 

 数年前より愛媛県フェンシング協会は、四国中央市内の中学校で体験教室を開催しています。その成果もあって、市内にはフェンシング競技に興味を持ちジュニアクラブや高校部活動に参加する生徒が増えています。

尚、この事業はジュニア選手の発掘を・育成を図るため、愛媛県競技力向上対策本部(愛媛県競技スポーツ課)ネクストエイジ育成強化事業の一環として実施されています。

 

 第74回愛媛県中学校総合体育大会

(水泳競技)

7月16日(土) アクアパレットまつやま

岡本悠希さん 200m自由形 

今城姫桜さん 400m個人メドレー

共に 決勝に 進出 

決勝は、今城さんが4位、岡本さんが8位でした。